消費者金融で借りてしまった20歳の夏『体験談③』

「友人から借りる」「給料日からすぐに使ってしまう」それが始まりでしたが、消費者金融からお金を借りてしまうまでの道のりは私の場合、案外早いものでした。

友人に何度も借りるのが申し訳ない。家族からも借りたくない。どっちかというとちょっとまじめな人ほど「身内からはお金を借りたくない選択」を考えがちかもしれません。

私も実際にはそうだったので、そうするとすぐに現金を手にするなら消費者金融という選択肢しかなかったのかもしれません。

消費者金融でお金を借りようと思った原因

お金を借りる原因

私がお金を借りなきゃダメだと思っている原因としてギャンブル(パチスロ)が一番なのですが、それが原因で自分の給料が手元からすぐなくなり、さらに友人や家族から5万~10万程度の大金を借金していたというのが大きな原因です。

給料日にお金が入ってその借金を返して1か月我慢すればよかっただけの話です。

ただ、それができなかったのです。

ギャンブルで稼いでお金を返そうとしていたからです。そして給料日後の休日にギャンブルで5万円ほど負けてどうしようもない状況となるのです。

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今の私からすると本当に使わなくていい勇気をそんなところで出していたんだなと。

無人契約機の場所を把握する

東京の新宿に住んでいたので、当時は武富士やアコムなどの大手消費者金融が多く無人契約機もたくさんありました。

街をあるきながら「パチスロと日々の仕事以外にお金を得る方法」を模索していました。

そうするとお金をすぐ手にするなら借りるのがやっぱり手っ取り早いという結論に至ります。そう考えると消費者金融しか選択肢がなかったです。

それほど自分で自分を追いつめていた状況でした。

新宿の西口から大ガードをくぐり新宿駅東口へ向かう大道路側を歩きながら、消費者金融の看板をなぞり、無人契約機の場所を把握し「本気で無理だったらここにいけばいい」というイメージトレーニング的なものをやっていたのを今でも思い出します。

いざ無人契約機の中へ

お金を借りる

もう、5万円でもいいからという思いから某消費者金融の無人契約機の中に入りました。

初めてなのでドキドキが止まりません。ただもう入ってしまった以上引き返すこともできません。

無人契約機ですが、話をするのはオペレーターさんです。しかもすごく親切に対応してくれます。そこで安堵感がありました。

申込書に個人情報、希望額、勤務先、他の借入内容などいろいろ記入しました。必要なのは本人確認書類のみ。

あとは勤務先で匿名での連絡が入り在籍確認をされること。そこだけがやっぱり少し戸惑いましたが、「そんなこと言ってられない」という心境でした。

正社員でどこからも借り入れがないのなら大体のところ審査は通りすぐに希望額の5万円は借りることができました。

無人契約機で30分ほどで借入の契約が完了し、すぐ隣にあるATMですぐに現金を引き出せる状態です。

そして、限度額はというと20万に設定されており、5万円引き落としたとしても15万円はさらに借りることができるようになっていたのです。

「まだ借りれるんだ」というわずかな気持ちもありつつ、「ここでお金をさらに借りたらだめだ」と気持ちと葛藤しつつ、手元に下ろした5万円で友人に借りてたお金をとりあえず返済することにしました。

体験談③まとめ

消費者金融で初めての借り入れをして借金をすることは本当に簡単です。

ただ、このときは返済が大変だとは思いもしません。借りるのが本当にすんなりできたので、すんなり返済すれば大丈夫だという考えになった債務者の方は多いのではないでしょうか。

私もその中の一人でしたので、返済することがこんなに大変なんだというのはこの時には全く予想だにしていませんでした。

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